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ミドリムシを使った燃料で走るバス 公開

25日にいすゞ自動車とユーグレナが、微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)由来の次世代バイオディーゼル燃料の実用化に向けた共同研究契約を結んだ、「デューゼルプロジェクト」を開始することを発表しました。

このプロジェクトでは「ミドリムシを原料とした従来型バイオディーゼル燃料を使ったバスを7月1日から運行する」「2018年までにミドリムシを原料とするディーゼルエンジン向けの次世代バイオディーゼル燃料の実用化に向けた技術確立を行なう」といった2つのことを行ないます。

原料とするのは単細胞真核生物で藻の一種であるミドリムシ。
現在100種類のミドリムシが確認され、この中から燃料に向いた油分成分の多い種類を利用するそうです。
今回プロジェクトを発表したユーグレナはミドリムシの大量培養技術を持つ、東京大学農学部初のベンチャー企業であるとされています。

これから開発を進める次世代型は、従来型が軽油と混ぜなければ使えないものを軽油との混合をせずに使える様にし、石油を一滴も使わない燃料にすることを目的として行なわれて行く事になります。
藻であるミドリムシが光合成により二酸化炭素を吸収する為にCO2排出削減にも役立つとみられています。

いすゞとユーグレナがパートナーシップを組む事で、ユーグレナは本格的に次世代ディーゼルエンジンの研究をスタートさせ、いすゞは自動車メーカーとしてそれに協力する形となります。

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